
みなさんこんにちは!
なのはです

布おむつをやってみたいけど、輪おむつと成形おむつってどっちが良いの?

初めての布おむつ、どっちがいいのか迷いますよね!
私は輪おむつが大好き♡
でも、使う人によってどっちが良いのか全然違うんです。
今回は輪おむつ・成形おむつの使い方、メリット・デメリットも詳しく解説していきます
そもそも布おむつって?という方は前回の記事も合わせてご覧ください(^^)

布おむつの種類は2つ

ここでの布おむつは、吸収体のことを指します。
排泄物を吸収してくれるパットの役割!必ず必要なアイテムです
布おむつは種類が2つ。
- 輪おむつ(さらしタイプともいう)
- 成型おむつ
どちらもメリット・デメリットがありますが…ざっくり言うと、輪おむつ⇒お手入れが簡単。成形おむつ⇒履かせるときのセッティングが簡単。
どっちのメリットが自分にとって優先順位が高いかを見極めるのが大事です!
では、この2つを詳しく解説していきます♪
輪おむつの使い方

輪おむつとは、さらしを輪っかになるように縫ったもの。
布を一反買って縫う方もいますし、既に輪になっているものを買ってもOKです。
すでに輪になっているものを【仕立て上がり】と表記するのが一般的です。

形ができているものを購入したい場合は、必ず『仕立て上がり』や『仕立て上げり済』と書いてあるかチェックしてくださいね
ちなみに管理人は仕立て上がりのおむつを買いました(^^)
輪おむつは、そのままだとただの布なので、赤ちゃんにフィットするように自分で折って使います
折り方はいろいろありますが、基本は縦半分⇒横半分の4つ折りでじゅうぶん。
わたしもいろんな折り方を試しましたが、結局いちばん簡単な4つ折りに落ち着きました
新生児のうちは一枚でも良いですが、おしっこが増えてくると2枚重ねて使います(5、6か月くらい)
生地がでこぼこのドビー織りになっているタイプがオススメです!
ドビー織りと聞くと厚手なのかな?と思いますがそんなことはないので安心してください♪
ドビー織りだと、まったいらなさらしのタイプよりお尻につく面積が少ないので通気性が良く、汚れも落ちやすいです(^^)
輪おむつのメリットとデメリット
輪おむつのメリット
- 洗濯後の乾きが早い
- 赤ちゃんに合わせて自分で折ることができる
- 1個あたりの単価が成形おむつより安い
成型おむつに比べて洗濯後の乾きが早いのが良いところ。
成形おむつと輪おむつでは乾くスピードが全然違います
輪おむつのデメリット
- 自分で輪おむつを折るのが手間
- 1枚が大きいので干すときのスペースが必要
- しまう時にかさばる
成形おむつならそのままセットするだけなので、自分で折って使う輪おむつはすこし手間がかかります
洗濯後は、タオルを一枚干すのと同じスペースが必要。
この輪おむつは安心の国産。10枚入りで、お値段もお手頃なのでガンガン使えます!
わたしもこれを使用しています♪

よく吸うし安いし文句なし!
成形おむつの使い方

すでにパット型になっているものが成形おむつ。見た目は尿取りパットそのもの!
成型おむつは、すでにパット型になっているのでオムツカバーにセットするだけです
おしっこの量が少ないうちは1枚で良いですが、増えてきて漏れるようなら2枚重ねます
だた、2枚重ねるなら成型おむつ2枚ではなく輪おむつなど他のアイテムと合わせて使うのがおすすめ。
(成形おむつ2枚でもやれないことはないですが、厚手になりすぎるので注意です)
成形おむつ1枚でも吸収できるように、厚手タイプもあります!
成形おむつのメリットとデメリット
成形おむつのメリット
- そのままセットするだけなのでラク
- 輪おむつに比べて少ないスペースで干せる
- しまう時に省スペースで済む
そのままおむつカバーにポンっと置くだけでセット完了なのは本当にラク!
ピンチ1つで干せるのも嬉しいポイントです
成形おむつのデメリット
- おしっこの量が増えると厚手タイプなど買い足しが必要
- 乾くのが遅い
- 1枚あたりの単価が輪おむつより高い
やっぱり乾くのが遅いのが気になるところ…
もう乾いたかな?と思っても、さわると奥がじめっとしすることも…
こちらは布おむつで人気のニシキの成形おむつ。
布おむつを始める時に購入しました。おしっこをしっかり吸ってくれるし、セットがとにかく簡単♪
輪おむつ・成形おむつを使い始める前に

どちらのタイプも、使い始める前に水通しをする必要があります
吸水性も良くなりますし、月齢が低いうちは少しの刺激もかぶれの原因になります
少し手間ですが、必ず水通しをしましょう♪
手洗いじゃなくても、洗濯機でも良いですよ(^^)

手洗いは面倒なので、洗濯機におまかせしました♪
輪おむつ・成型おむつ両方使ってみての感想
輪おむつ、成型おむつどちらも使いましたが、早々に輪おむつのみにシフトしました
理由はお洗濯。
布おむつは洗濯機に入れる前に手洗いをします
成型おむつはパット型で厚みがあるので、予洗いが輪おむつよりも大変でした
つけ置きもしておくとはいえ、奥にしみこんだおしっこがきちんと取れている?と不安で…。
洗濯後、成型おむつは乾くのが遅いのが気になりました
晴れの日や夏なら成型おむつでも良いんですが、梅雨時期や部屋干しの日は本当に乾きません
もういいかな?と思ってさわると中からジメーっと湿気がやってきます
乾きが悪いだけでも管理人としては嫌だったんですが、乾かない=洗い替えがたくさん必要になるのでコスパも良くないな〜と。
とくに月齢が低いうちはおしっこの回数も多いです。ということは、そのぶん交換する⇒洗濯もする、ということ。
はやく乾いてくれる輪おむつはとっても重宝しました!
成型おむつはセットがすごく楽なんですが、私はそのメリットよりもデメリットが気になりました
それに比べて、
- 輪おむつは広げればただのさらしなので、洗うときに汚れが落ちているのか一目でわかる
- 乾きが早いので梅雨時期でも、部屋干しでも大丈夫
- おしっこの量が増えても輪おむつを2枚重ねれば良いので、後から買い足しや買い替えが必要ない
と、管理人にとってはメリットが多かったです

もちろんメリット・デメリットは人それぞれ。
この記事を参考に、輪おむつか成型おむつか選んでみてくださいね!
まとめ/自分に合う布おむつで負担を減らそう!

輪おむつと成型おむつ、それぞれにメリットデメリットがあります。
お手入れをする人がストレスなくできるのが布おむつ育児を楽しくするコツ。
まずは自分はこっちが合っていそうだな〜という方を選んでみてくださいね!
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成形おむつと厚手のおむつライナーであわせて使うこともあります。おむつライナーってなに?という方はチェックしてみてくださいね♪
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みなさんも布おむつ育児、たのしんでくださいね♪
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